9/25(土)アンリュウリコーダーギャラリーにて、
村田佳生×白木絵美×橋詰智章 リコーダートリオでのコンサートが無事に終わりました。
ご来場くださった皆様、どうもありがとうございました。
写真もベルギーの白木さんから無事に届きましたので
遅ればせながらの報告です。
今回はルネサンス、バロック時代のコンソート作品を中心にプログラムしました。
キャパシティの小さい会場ですので、早々にチケットが完売してしまい、
多数の問い合わせを頂きながらも、入場して頂くことができなかった皆様、大変申し訳ありませんでした。次回やるなら2回公演にするか、もう少し広めの会場を選択することも視野に入れなければなりませんね。今回は、アンリュウリコーダーギャラリーならではの雰囲気に合った和やかなステージになったのではないかと思っています。
ルネサンスリコーダー(466hz=440hzよりもおよそ半音高い)はメーカー違いで、村田くんのリコーダーセットと僕のセットの2種類を使用。ルネサンスは基本的にセットで制作されるので、やはり同じセットの楽器の方が相性が良さそうです。あとC管のバスの必要性も感じる。そうなるとバスも2本あった方が良いのですが、狭い音域と特殊なピッチのせいでコンソート以外の使い道が殆どないのが勿体ない。他にはバス、グレートバス、コントラバス(いずれも440hz)での低音コンソート、アルト(415hz)3本のソナタ、ヴォイスフルート(D管 415hz )3本のソナタなども演奏しました。
コンソートは、リコーダー曲の演奏ジャンルの中でも一番大切にしている分野なので、もう少し楽器も充実させたいなぁと思っています。
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